2008年度農村調査実習

8月4日(月)下館駅にて:真岡鐵道の「スイカ車両」

茂木まで1時間10分。車中、地元の若者との交流もありました。

茂木町の堆肥施設「美土里館」

「歩くバクテリア」こと矢野さんの熱弁が続きます。ちょうど東京農大の北田ゼミの視察と重なりました。

ふるさとセンター茂木の会議室にて

服部公一副町長、農林課山口課長、山田さん、前芳賀農業振興事務所長小林俊夫さんとともに。
8月5日(火) 竹原地区の棚田

この辺一帯は耕作放棄状態でした。
竹原地区のブルーベリー農園


竹原地区:幻の滝

山田さんが撮影した写真が新聞に掲載されたことから一躍有名に。
烏生田(うごうだ)地区:天神梅と竹林の里

梅の木1本、「なってもならなくても」1万円でオーナーになれます。

再び竹原地区:「竹の家」にて

30年間以上も空き家だったのを竹を使って改築しました。真ん中はグループリーダーの生井昌代さん。
牧野地区:農家レストラン
「まぎの」で蕎麦打ち体験

粉を混ぜる段階からハイになっている人たち
そば粉350g、小麦粉150gです。

むら一番のそばうち名人・石川さんの指導のもとに

いただきます!

町内の木材を使って総工費16億円で改築中の茂木中学校を見学

「現場はいいなあ、やっぱり。」
伝統的な井桁工法を用いています。


教室もすべて茂木産の木でできています。

入郷石畑地区の棚田

棚田百選に選ばれています。

8月6日(水) 上後郷地区

4班に分かれて、いよいよ集落点検開始です。

道端の植え込みに心が和みます。


手前は小豆、向こう側は陸稲。

 
昔は米の貯蔵庫に用いられていたという建物。
 
 
どこの班にも属さなかったのをいいことに、チャリを使って好き勝手に歩き回りました。
 
 
午後は、ふるさとセンターに戻って班毎に発表に向けての話し合い。
 

 「どうしよーかな」
 

 早速、地図を描く班もあり。
 

 「時間ないよー」


 

 「間に合わない!」
 
 
そろそろ出揃ったでしょうか。
 
 
1班:アケビの里

S「明治の明、美しい交流の美、明美と書いてアケビと読みまーす!」。お見事。
 
 
4班:蛍の里

水がきれいだから。
 
 
3班:ラズベリーの丘

実際、ラズベリーが植わっていたんです。
 
 
2班:うな重と蛍米の里

K「ゼミ長、これ何だっけ?」 F「うーん、ま、それは若干・・・」 
 
 
終了後はみんなで仲良くBBQ
 
 
宴もたけなわ、現役?女子高生の登場です。

だいすけ「ともよ、星がきれいだなあ。俺とつきあってくれ」。ひたすら恥じらうともよです。  
 
 
と、そこに「ちょっと待った!」の声が・・・。

ごうき「おいおい、抜け駆けはないだろ!」。ともよ「で、でも、実は私には好きな人がいるの・・・」。
 
 
ともよ「それは茂木町の服部副町長さん!」

服部副町長「いやいや、どうもありがとう」と、ややうろたえたご様子。この後の抱擁シーンは割愛します。
 
 
上後郷のみなさんも一緒に記念撮影

お騒がせしました。今後ともよろしくお願いします。
 
 
8月7日(木)真岡市のJAはが野パッケージセンター 

茂木町とは異なる、首都圏農業の一端に触れました。今回、最後の訪問地です。お疲れ様でした。