8期生(2013年度入室)
 
☆荒井 梨花
○上田 理恵子
 姜 惠珍
佐々木 健悟
 佐藤 豪 
□高木 啓多
 高野 愛美 
□田中 美穂
 伊達 菜月
   
 辻村 一葉
 藤田 茜子
     
 ☆・・・ゼミ長
 ○・・・連絡担当
 □・・・会計
 ・・・生明祭担当
 

2015年3月26日(木)
 桜が咲き初める中、卒業式の日を迎えました。
おめでとう!晴れ姿がまぶしいです。ただただ
楽しかった学生時代にピリオドを打ち、いざ社会へ!
 みんなの将来を楽しみにしています。(4月11日記)


学位授与式のあとで記念撮影  
 
 
 9期生も一緒に新宿で飲みました。最後は涙涙で
した(T_T)。また会おうね。

          2014年度卒業論文集目次

東地域活性化と地域アイデンティティ            

リターナブル容器の利用拡大による循環型社会の形成

韓国における生ごみのリサイクル 

子どもにとっての食育

木質バイオマス利用による山村振興の可能性

「ふるさと納税」についての考察

食生活の変遷から見る実現可能な食育

地球温暖化対策についての考察

現代の食生活とその改善について

ツーリズム産業による地域活性化

農業と生き物との共生
―環境保全型農業の事例についての考察―
 

荒井 梨花

上田 理恵子

姜 惠珍 

佐々木 健悟

佐藤 豪 

高木 啓多

高野 愛美

田中 美穂 

伊達 菜月 

辻村 一葉 


藤田 茜子



2014年1月15日(水)
 今年度、最後のゼミのあと、食堂で新歓コンパをしました。新ゼミ生は
10名、男子8名、女子2名、出身は宮城県、岐阜県、愛知県、京都府、
入学形態では地域振興、スポーツ推薦、付属高校と、多彩な顔ぶれに
なりました。これから2年間、互いに刺激して自分を磨いていけるような
ゼミにしたいと思います。(1月30日記)

 


11月23(土)~24日(日)
 今年も生明祭で茂木町の野菜をたくさん売りました。一日目(23日)は
上後郷(かみうらごう)、二日目(24日)はたかばたけからお越しいただき、
二日間とも大盛況でした。今年の店名は「ベジタブル市da」、売り方も
お金の管理も上手でしたね。6回目の出展とあって、ありがたいことに
リピーターのお客も来るようになりました。ビタミン豊富な野菜をたくさん
食べて、寒い冬を乗り切りましょう!

   懸命に焼き芋を売る。   はっぴ姿が決まっています。
   
   
 今年も低価格路線が功を奏しました。  2日目(11/24)、たかばたけGT協議会のみな
さんと。朝早くからお疲れさでした。
                           
  
 10月7(月)~9日(水)
 またまたアップが遅れましたm(_ _)m。10月11日FB近況に記した通り、
今年も飯舘村を訪ねました。台風24号が接近する中、一日目は昼過ぎに
菅野宗夫さんのお宅に到着し、「ふくしま再生の会」との協働活動の内容、
除染の現状についてお話をうかがいまいた。「こうして若い人たちに来て
もらって嬉しい。みんながまた次の世代に伝えていってほしい」とおっしゃ
っていました。すでに薄暗くなっていましたが、村内の仮仮置き場に案内
していただき、優良農地にもかかわらず除染後の土が積み上げられてい
るのを目の当たりにしました。

飯舘村須萱の仮仮置き場。→ 
除染により生じた残土が堆く積み上げられシートで覆われている。

 二日目は同村南部の小宮の大久保さんの田んぼで稲刈りをしました。
刈り取った稲は丁寧に束ね、竿に干しましたが、その後は廃棄しなけれ
ばなりません。何とも残念なことです。
 
←大久保さんから、結束後の竿への干し方を教えていただく。根元の方がしっかり開くようにしないと充分乾燥しない。

 その日の午後は、それよりさらに南の長泥出身の花農家の鴫原清三さんを
訪ねました。長泥は最も線量が高く、現在なお立ち入りが原則的に禁止され
ている帰宅困難地区です。鴫原さんは震災前は3反のハウスでトルコギキョウ
を栽培し、肉牛10頭を飼育する複合経営でしたが、震災後は福島市内に避
難し、避難先のアパートの縁で市内の農地20aを借り、2011年12月にトルコ
ギキョウの栽培を開始しました。高冷地の飯舘と比べ気温が高いため、ハウス
にファンをつけなければなりませんでしたが、反面、二番切りが出来るという利
点があるとのことです。

トルコギキョウのハウスの前で鴫原清三さんのお話をうかがう。→
右端はJAそうまの営農指導員、川井智洋さん。
  
 三日目の午前中、今年の4月に営業が再開したJAそうま飯舘営農センタ
ーを訪ね、管内の営農再開の状況についてお話をうかがいました。飯舘村
に限れば、1,300軒の農家のうち鴫原さんのように避難先で本格的に
営農を再開しているのは20軒ほどとのことです。
 午後は昨年と同じく福島市内の松川第一仮設住宅を訪ねました。集会
室が一つ増え、この間も大勢の人々が訪れていることがうかがえました。
しかし、震災から2年半が過ぎ、設備が故障し、高齢である入居者の
中には帰村を諦めている方々も現れているとのことでした。
 原発被災地にはまだまだ多くの困難が立ちはだかっていますが、今回、
避難先で営農を再開した方が軌道に乗りつつあるのを拝見して、心強く
思いました。少しでもよい方向に向かうことを願わずにはいられません。
(11月24日記)

8月22(木)~25日(日)
 すでに8月26日FB近況にアップしていますが・・・、遅ればせなが
ら研究室HPにも掲載しますm(_ _)m。
 今年も茂木町に行ってきました。初日は、昼過ぎに到着後、茂木
中学校、入郷の棚田、竹原のブルーベリー、美土里館を案内して
いただきました。2日目には昨年に続き、上後郷のフィールドワーク
(集落点検)を行いました。翌3日目には、上後郷、たかばたけ、
茂木町役場のみなさんの前で研究発表を行い、有意義なコメントを
いただきました。最終日は、宿泊先の昭和ふるさと村で開催された
「廃校トライアスロン」に参加し、小学生相手に苦戦したりして、いい
汗を流しました。今年の3年生にとっては、こうした行事やホームステ
イなどを通して地域の方々との出会いと温かさがとくに印象深かった
ようです。
 帰りは茂木駅から下館駅までのんびりとSLに乗って帰途につきま
した。(9月23日記) 
 
 2日目にフィールドワークを行った上後郷むらづくり
協議会のみなさんと


7月24日(水)
 いつもゼミを行っている水曜日の午後、雨の中、3年生+M1一名と相原さんの農場(藤沢市の有機農業経営)を訪ねました。これはトマトとバジルの混植をしている畑です。周りの雑草はマルチの代わりにあえて取り除かないでいます。「畑がどこからどこまでなのかわからなかった」、「私たちが草取りをするためにわざと残してあるのかと思った」などなど、皆、一様に雑草の多さに驚いていました。確かにファームステイでお世話になるような農家の畑とは違いますからね。(8月1日FB近況の再掲)

6月19日(水)
 ゼミ室で焼きそばを作って食べました。キャベツ、タマネギを刻んで、ニンジン、豚肉も
たくさん入れて、出来はまずます。4年生にあげたら喜ばれました。次回は鯖の味噌煮の
予定です。


←6期生が卒業記念にくれたホットプレートを初めて使いました。OKに買い物に行ったメンバーを待っているところです。
 
 翌週6月26日のゼミでは、農林水産省のサイトにある「バランスゴマ君」による1週間
の食生活診断結果をそれぞれ報告しました。意外に食べていなかったり食べ過ぎていた
り、バイトやサークルで夜遅くなったり、「正しい食生活」って難しいですね。私は果物の食
べ過ぎで×がつきました。(6月30日記)

4月17日(水)
  第2回のゼミを行いました。前期は、昨年に続き以下のテキストを使っています。
関心のあるテーマ毎にグループを作り、交代で発表を行います。今回は「食、食育、
都市農村交流」グループが報告を担当し、食生活や食育について熱く語りました。
 

「農業と経済」編集委員会 (監修)、小池 恒男・ 秋津 元輝・ 新山 陽子 (編集)
『キーワードで読みとく現代農業と食料・環境』昭和堂、2011年

 8期生は11名中8名が女子という、当ゼミにとっては記念すべき学年です。
大いに期待しています!  (4月23日記)