16期生(2022年度入室)

岩 崎  光
樫 原 よしの
鎌 田 もも子
嘉 山  旭
椎 野 颯 太
中 島 涼 斗
松 下 萌 子
三 島 康 稔
石 井 瑛 盛
久保田 紋 佳
竹 内 志 織
松 中 大 輝



2023年2月7日(火)~10日(金)
3、4年生合同で厳冬の道東を訪ねました。初日は新得町役場で町の概略をうかがい、町内のくったり(屈足)温泉に宿泊。星空がきれいでした。2日目は、かれこれ20年ぶりに共働学舎新得農場を訪ね、宮嶋さんご夫妻からお話をうかがいました。実に同行した学生たちが生まれた頃以来ということになります。お昼にはラクレットとパン、そして2004年のスイスでのコンクールで最優秀賞を受賞したSakuraというチーズをいただきました。微生物から、水、土や鉱物の成分、さらには光の波長まで、私たちの身体もそれらから出来ていることを実感しました。3日目は午前中、新得町のレディースファームスクールと友夢牧場を訪ねました。レディースファームスクールの卒業生は200名近くにもなり、約3割が町内で農業関係の仕事に就いているそうです。友夢牧場では自給飼料の割合増加、黒毛和種のET(受精卵移植)などの経営上の工夫をされています。バイオマス発電や廃熱を使ったメロンやバナナの温室も見せていただきました。お昼には新得蕎麦をいただき、午後は帯広に移動。市内のランチョ・エルパソで舌鼓を打ちました。(2023年2月8日、9日FBの一部再掲)

一面の銀世界でした。関東では梅が咲き始めましたが、まだ春は遠いです。。


Sakura(左上)


内部もご案内いただきました。


宮嶋望さんと


新得町レディースファームスクールの校内


友夢牧場にて社長の植田さんからお話をうかがう





葉や茎は円山動物園(札幌市)の象の餌として提供しているそうです。


ランチョ・エルパソの旧店舗の壁。農学部のOBである植村直己氏が訪れていました。



2022年
10月29日(土)~31日(月)
 3年ぶりの生明祭出展です。今年は縁あって埼玉県三芳町の農家の方からベニハルカをご提供いただきました。初日から天候に恵まれ、売れ行き好調でした。2日目からは急遽、茨城県産のシルクスイート、鹿児島県産の安納芋を近隣のJAから購入し、同じように焼き芋にして売りました。おかげさまで3日間、大繁盛でした。


焼き芋器は三芳町の農家の方からお借りしました。


途中から竹を燃料に使いました。


売り場の様子


だいぶ賑わってきました。


終了後に記念撮影。お疲れさまでした。



2日目(10月30日)の晩には3年ぶりにOBOG会を開催しました。





10月5日(水)~7日(金)、福島県双葉町、飯舘村でゼミの実習を行いました。震災から11年半余経ちますが、特に双葉町のほとんどは当時のまま残されています。まだ11年半余、もう11年半です。(10月7日FB投稿記事の再掲)

東日本大震災・原子力災害伝承館(双葉町)




宿泊した「つきだて花工房」(伊達市)の付近




菅野宗夫さんのお宅の「明大ハウス」にて。パプリカがたくさん実っていました。 10/6


菅野宗夫さんからお話をうかがう。


道の駅までい館にて




高橋日出夫さんはカスミソウからハイブリッドスターチスに切り替えていらっしゃいました。



9月14日(水)~15日(木)、ゼミ3、4年の有志で笛吹市の農園のお手伝いに行ってきました。ブドウの収穫、傘はずし、桃園の剪定枝の片付けなど、いろいろ体験しました。帰路、フルーツ公園の温泉に入り、さっぱりしました。(9月16日FB投稿記事の再掲)



ベリーAも収穫しました。




フルーツ公園からの眺め



7月23日(土)
 今日は藤沢市で有機農業を営む相原農場を訪ね、大豆の種まきをお手伝いしました。枝豆の収穫は9月中旬でしょうか?楽しみです。
 時間が前後しますが、後半は6/22に訪ねた練馬区の白石農園(大泉風のがっこう)とその後の飲み会(東久留米市)です。3回の日帰り調査を経て、有機と慣行の違いはありますが、都市(近郊)農家に共通しているものが見えてきたように思います。(7月23日FB投稿記事の再掲)

藤沢市の相原農場にて 7/23






練馬区 大泉風の学校にて(6/22)








6月15日(水)
 ゼミの3年生、石井君のお宅の農場(世田谷区)を訪ねました。露地イチゴの摘み取り、ぶどう狩りなど、消費者に近い都市農業ならではの作目、販売方法、また栽培法を学びました。






4月13日(水)
 第1回のゼミ対面で行いました。各自、関心について話した上で、環境・エネルギー、農協・食育、多面的機能、グローバル経済、限界集落などのグループを作りました。毎年、このグループ分けには苦労します(-_-;)。テキストの中から報告する部分を選びました。

使用テキスト 
春学期:
「農業と経済」編集委員会 (監修)、小池 恒男・ 秋津 元輝・ 新山 陽子 (編集)
『新版 キーワードで読みとく現代農業と食料・環境』昭和堂

秋学期:
「農業と経済」編集委員会(編集)、季刊『農業と経済 食と農の世界をたてなおす』2021年夏号
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